タントラライフトレーニングZERO with Radha 体験記 by Deepa

タントラという言葉が気になり出したのは多分2〜3年前、ちょうど女性性エネルギーに関するワークに出会いみるみる惹かれていった頃。

 『タントラ』という言葉には惹かれる感じしかなかったけど、私は宗教的なことに関して(過去生からもたらされる)非常に強い恐れがあるため、『サニヤシン』という言葉には正直すごく抵抗がありました…。

*サニヤシンとは・・・インド神秘家OSHOに影響を受け「瞑想者」として生きる、自分の生に責任を持ち、自分の生を自分で生きると宣誓し、新しい名前と共に新しい生を生きていくと言う意味です。宗教とは一切関係ありません。

でも深いシェアができる仲間たちにサニヤスネームを名乗る人達も増えてきていて、そんな抵抗よりも確信を帯びた何かの方がずっと大きくなっていて、1年前にカビールが開催した合宿に参加したのが、初タントラ体験でした。

 その時、私の中ではかなり大きな性に関する価値観が書き換わる体験があったので、当時一年後のラダの合宿は絶対参加しようと日にちをおさえていました。

 そしてラダ合宿の募集が始まった時、喜んで申し込んだのだけれど・・・その時男性との関係性で大きな変化があり学びより主催側に立つことを始めたかった私は合宿をキャンセル。

でもその後、それはラダの合宿への抵抗の現われで魂は行きたがっていることがはっきりわかり、代わりに入れていた予定2件をキャンセルして合宿に参加しました。

 思えば、人に迷惑をかけてでも自分が本当にしたいことを選択する勇気を出すことやその結果迷惑かけたはずの人達から感謝される思いもよらない体験をするなど、台風に例えられるラダの影響はその時から既に始まっていて、しかもそれが序の口だったのです…。

 それから合宿までの間だけでも、
・8歳と5歳のシングルマザーだったのに、突然元夫の要望で子育てから解放される
・それまで恐怖であったはずの性に関する発信が、コラボを持ちかけられて、苦もなく楽しく出来てしまう
 など、私の人生でも大きな展開が起こりました。

そして実際に合宿に参加したときには、沢山の素晴らしい仲間に出会い、自分の身体を愛することや身体と繋がることを体感できたり、自分のもっていた男性への不信感的なものの正体がわかったり、言葉にできないアメイジングな体験を沢山することができました。

気づいたら、先ほどの宗教的なことへの嫌悪感から絶対しないと思っていたテイクサニヤスをしていたのです!! 

これは、ヒーリングやエネルギーの世界について深く学んできたにも関わらず、強烈な恐れからなかなか発信などの行動に出れなかった私には、驚くべき一歩だったのです。

 合宿後も変化の波は起こり続けています。

 それはパートナー的な男性にも起こり、執着や束縛のない愛に確実に近づいてきています。

 私が長年悩んでいた自己否定感についても、親との間で抱えていたわだかまりについて話をすることができたりして、辛さも伴いながらも解放の方向に進んできているのを実感しています。

 性エネルギーについて伝えていくという自分の活動についても、抵抗や恐れと向き合いながらではあるけど、それは以前よりずっと小さくなっているのがわかるし、自分はその道でいくという確信や自信が日に日に大きくなってきているし、応援してくれる仲間も増えてきています。

 最後に、予想外の体験をもう一つ。
サニヤスネームを頂くと決めた日の夜の瞑想で、OSHOが前に現われました!
そして…その後もしょっちゅうその存在を感じることがあるのです。
二人しかいないのに三人いると思っていたり、三人で入ったレストランで友人が四人と書いていたりなんかもあったりして。サニヤシンになるというのはそういうことなのかぁ…と、まだそれも序の口かもしれませんが、日々変化していく自分にアップアップしたり(-。-;、喜んだりしている今日この頃です=(^.^)=。

Deepa

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