ML5通目:オーガズミック ボディ

今回は、

このトレーニングのタイトルにも入っている

「オーガズミック ボディ」

について。

この言葉は魅力的であると同時に、誤解されることも、多い言葉です。

日本語に直訳する熟語がないことも曖昧さを増長してしまっている気がします。オーガズムと辞書で引くと性的なことしか書いてません。

オーガズム=

強い快感

性的なピーク

特別な体験

そう思われがちです。

すなわち、タントラライフジャパンの場でもそういうことが行われていると思われがちです。

でも、タントラでいうオーガズムは、少し違う見解だということを説明させてください。むしろ、真逆に近いと感じる人もいるかもしれません。

タントラにおけるオーガズムは、

「何かを ”起こす ”こと」ではなく、

ー高めることでも、

ー達することでも、

ー爆発させることでもない。

緊張 、抵抗がほどけ て、なぎの状態にあること なのかもしれません。

タントラではこれを「谷の探究」「谷のオーガズム」と言います。

緊張がほどけた身体、今ここに居続けている身体。

そのとき、 はじめて身体は自然に広がり、流れ始めます。

だからこれは、局所的な性器周りの小さな世界の物語ではありません。

ー〈ホール・ボディ〉身体全体の話です。

呼吸が深く入り、足を感じ、 身体全体を感じ、

ハートが開き、思考が黙る。

そのときに起きているのは、快感というより、漂うに近いでしょう。

だから見逃す人も多くいるでしょう、でも、認知してないだけで、 すでに知ってたって人もいるでしょう。

だから「気づき」が必要なのです。

自分が、自分の身体の中にちゃんと居る、という感覚。

多くの人は、オーガズムを何かをした「結果」だと思っていると思います。

でも実際には、オーガズムは結果ではなく 「状態 」 です。

瞑想と同じですね。

このトレーニングで扱うOrgasmic Bodyとは、

オーガズムを起きる身体を目指すのではありません。

受け取ることを許し、

変化を拒まない身体。

だから副題は、

「受容と変容」 です。

ここには、派手さがないので、がっかりするかもしれませんが。

もちろんピークもあります。なぜなら谷は頂がない谷はないし、その逆も然りです。

でも、谷には静けさと、地に、今ここに、いる実感があります。

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