Kabir– Author –
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ほんとうの愛は恐れを知らない
人は深い愛のなかにあってしかも独りあることができる。 実のところ、深い愛のなかにあって初めて、人は独りあることができる。 愛の深みはあなたの周りに海を、深い海をつくりだし、あなたは島に、完全に独りになる。 確かに、海は絶えず岸辺に波を打ち寄... -
愛は危険だ
愛を恐れる人たちはセックスを恐れてはいない。 愛は危険だ。 セックスは危険ではない、それは巧みに扱うことができる。 今では、それをどうやって行うかという、たくさんのマニュアルがある。 あなたはそれを巧みに扱うことができる──セックスはテクニッ... -
「タントラとは生を危険に生きること」
====「タントラとは生を危険に生きること」=== とりわけ恋愛生活に関して。 というのも、タントラは関係性を知らないからだ。 愛のことは知り尽くしているが、「結婚」という言葉は聞いたことがない。 それは個人に敬意を払うが、カップルというも... -
OSHOが語る「嫉妬」〈2−2〉
OSHOが語る「嫉妬」〈2−2〉 *長文ですが、ご興味ある方はどうぞ。しかし名講話です。 「発見するにはふたつの方法がある。ひとつは瞑想だ。他人なしにあなたは深みを探求する。もうひとつの方法が愛だ。相手とともにあなたは深みを探求する。相手が自分... -
OSHOが語る「嫉妬」〈2−1〉
OSHOが語る「嫉妬」〈2−1〉 *長い文章なので2回に分けアップしています。 「あなたは嫉妬を落とすことなどできない。なぜならあなたはセックスを落とすことができないからだ。問題はどのようにセックスを愛へと変容するかだ。そうすれば嫉妬は消える。... -
セックスの中で観照者になることは難しい。
あなたが人生の他の行為において 観照者になることなしに セックスの中で観照者になることは難しい。 だから、一日中、 観照することをしてごらん そうでなければ あなたは自己欺瞞の中に いることになるだろう。 もし道を歩きながら 観照者でいられないよ... -
タントラは自然に神に至る道
「タントラは自然に神に至る道、無理をせず神に至る道だ。 究極の自然と溶け合うために、完全に本能的になること、無心になることが目標だ――女性は消えうせて究極なるものへの扉となり、男性は消えうせて究極なるものへの扉となる。 タントラは人間のセ... -
再び子供のようになったとき、人は純粋になる
タントラは言う「再び子供のようになったとき、人は純粋になる」 もちろん子供になるのではなく、子供のようになるのだ。 そこには相違もあるし、また類似点もある。 類似点とは「取り戻された無垢」だ。 再び人は子供のようになる。 子供が裸で立っていて... -
観照の技法《受け容れ》
〜観照の技法《受け容れ》〜 「私の中の対象と欲求は、他人の中にも同じように存在する。そのように受け容れれば、それは変容する」 受け容れたらそれは変容される。 でも私たちの現実はどうか。 私たちの見方によると、欲求は他人の中にある。 悪いものは... -
誰もが男と女の両性だ。
質問:すべての人は男と女、両方の部分を併せ持っています。 それが私たちの自己表現や、愛し方にどんな影響を与えるのでしょうか? ******************* 誰もが男と女の両性だ。 なぜなら、誰もが両方の性から生まれているからだ。 あ...