男と女のあいだ
男と女。
不思議なもんでこの二つの言葉を聞くだけで、なんとなく空気が変わる。
僕たちは普段、そんなに意識していないようでいて、実際に男と女が同じ場にいると、空気が変わる。
ちょっと緊張したり、相手を意識する。
よく見られたいとか、逆に、あまり見られたくないとか。
惹かれあったり。怖かったり。
近づきたいのに、距離をとってしまったり。
そして見どころなのは、その瞬間、簡単に「自分」から離れてしまうことだ。
相手はどう思っているんだろう。
今の言い方、まずかったかな。
もっと近づいたほうがいいかな。
いや、ちょっと引いたほうがいいかな。
嫌われたくない。
好かれたい。
そんなことを考えているうちに、身体で感じていたものが、いつの間にか頭の中の物語につながって、過去に生き、物語は大きくなっていく。
これって、男と女に限ったことじゃないのかもしれない。
人と人が出会うとき、いつも何かが起きている。
近づく。
離れる。
開く。
閉じる。
触れたい。
触れられたくない。
もっと一緒にいたい。
ひとりになりたい。
その小さな動きが、身体の中にはちゃんとある。
そんないろいろな川の流れを感じながら流れていく。
そして、その場を取り繕うが如く、
「私はこの人が好きなんだ」
「この人とは合わない」
「相手は私に興味がない」
「もっと積極的にならなきゃ」
と意味付けする。
……本当にそうなんだろうか?
タントラの面白いところは、こういうところなんだと思う。
すぐに答えを出さず、自分がどういう人間なのかを決めつけない。
ただ、今ここで身体に何が起きているのかを見る。
男と女が同じ空間にいる。
そのとき、胸はどうなっている?
呼吸は?
お腹は?
身体は前に行きたいのか。
それとも、少し引きたいのか。
近づきたいのか。
離れたいのか。
その両方なのか。
もしかすると、僕たちは人とつながることよりも先に、
「どうつながればいいのか」
を考えてしまっているのかもしれない。
だから、今回はちょっと考えるのをやめてみる。
男と女のあいだに立ってみる。
そこで身体に起きていることを感じてみる。
何が起きるのかは、やってみないとわからない。
11月は「男と女のあいだ」。
そして12月は、そこからもう一歩進んで、
「人とつながるって、いったいどういうことなんだろう?」
を探ってみます。
男と女。
そのあいだにあるもの。
そのあいだで起きていること。
ちょっと覗いてみませんか。
11月のイベントはこちら・・・https://www.tantralife.jp/20261128_tantra_between_menwomen_1day_tokyo/
12月のイベントはこちら・・・https://www.tantralife.jp/20261227_tantrab_between_menwomen_1day_tokyo_intoconnection/
どちらかだけでも大丈夫です!
リアルの場で会えますこと楽しみにしております。

