YESの瞑想

☆忙しい人のための瞑想法☆

『シンプルに「YES」を言う』

瞑想のやり方は後半に。

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生は、「No」を通しては生きられない。

「No」を通して生を生きようとする者は、単に生を逃し続ける。

「No」にとどまり続けることはできない。

なぜなら「No」とは、ただの空っぽだからだ。

「No」は暗闇のようだ。

暗闇は、実際の存在を持たない――それは単に光の不在にすぎない。

だからこそあなたは、暗闇に対して直接的には何もできない。

あなたはそれを部屋から追い出すことはできないし、隣の家に投げ入れることもできないし、より多くの闇を家の中に持ち込むこともできない。

暗闇に対しては、直接的には何もできない。なぜならそれは存在しないからだ。

もしあなたが暗闇について何かをしたいなら、明りを消すことだ。

もし暗闇を欲しくないなら、明りをつけることだ。

しかし、あなたがすべきことすべては、明りに関してなされなければならない。

まったく同じように、「Yes」は光で、「No」は暗闇だ。

もしあなたが、あなたの生において本当に何かをしたいのなら、「Yes」のやり方を学ばなければならない。

そして「Yes」は、とほうもなく美しい――ただ「Yes」と言うだけで、とてもくつろぐ。

それをまさに、あなたのライフスタイルにしてごらん。
木に、鳥に、人びとに、「Yes」と言いなさい。
すると驚くだろう――もしあなたが生に対して「Yes」という態度で存在するなら、生は祝福になる。生は、偉大な冒険になる。

OSHO

<メソッド>

いつ? 

毎晩、眠る前に、少なくとも10分間。そして再び、朝目覚めてすぐに、少なくとも3分間。そしてまた日中でも、あなたが否定的に感じた時はいつも、ベッドに座り、やりなさい。

ステップ 1 

あなたのエネルギーを「Yes」に注ぎ、「Yes」のマントラを唱えはじめなさい。ベッドに座って、「Yes、yes、yes……」と、くりかえしはじめる――それに波長をあわせてごらん。最初は、ただくりかえしているだけに感じるだろう。それからやがて、その感覚の中に入りこみ、それとともに揺れはじめなさい。それが頭から爪先まで、あなたの実存全体にやって来るのを許しなさい。それによってあなたを、深く貫通させなさい。

ステップ 2 

もし大きな声で言えないのなら、少なくとも静かに「Yes、yes、yes!」と言ってごらん。

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